生乳は、振動や温度管理など運搬の状態によって鮮度が落ちてしまう、至ってデリケートな素材。そのためフレッシュチーズを作る上で、牧場と工房が近くにあることは大切な条件です。そこで東京近郊の契約牧場から、深夜に搾ったばかりの新鮮な生乳を直送。数時間で碑文谷のチーズ工房に届いたものを、早朝よりすぐ加工に入ります。
碑文谷の工房でつくられるのは、
「モッツァレラ」「リコッタ」「ブッラータ」を中心に
「ブラウンチーズ」や
「クリームチーズ」など7種がラインナップ。
生乳の魅力をそのまま味わえる、
保存料、添加物を一切使用していない
ミルクのピュアな美味しさ、
洗練されたチーズの味わいをお届けします。
つくりたて
モッツァレラ
ノディーニ
FRESH MOZZARELLA NODINI
TO GO 150g:¥900(¥972)
もっちり噛むほど、美しい歯ごたえ
フレッシュチーズの代表格といえば、モッツァレラ。数時間前に搾ったばかり!乳牛の新鮮なミルクを発酵させて固まった乳分=カードを、引き裂くように練りまとめる。 このプロセスを、絶妙の手さばきで首尾よく行うことで、純白の宝石のように艶やかで、もっちり伸びとコシのある生地に。形状は本場プーリア州の、きゅっと結んだひと口サイズ。 そのまま頬張れば繊維感のある、美しく心地よい歯ごたえ、雑味のない圧倒的なミルク感!これぞ新鮮たる何よりもの証し。
つくりたて
リコッタ
FRESH RICOTTA
TO GO 120g:¥600(¥648)
さっぱり濃厚、きめ細やかな舌触り
ミルクよりも、もっとミルクを感じる!と言われるリッチな風味と、おぼろ豆腐のように滑らかで、クリーミーな舌触り。 これぞつくりたてでしか味わえない、スーパーフレッシュなリコッタ。 チーズをつくった残りの水分、乳清(ホエイ)を煮詰めたあと、さらに“追いミルグ”を入れ、すくいとった成分を固め、仕上げます。 密度があり濃厚ながら、頬張るとほろっと溶け、まとわりつかず、抜けはさっぱり。その新しい体験を、ぜひ。
つくりたて
ブッラータ
FRESH BURRATA
TO GO 150g:¥1,200(¥1,296)
フレッシュクリームがジュワッとしたたる
ナイフを入れると、モッツァレラの袋からフレッシュクリームがジュワッと溢れるブッラータ。 もっちりとした生地と、舌にまとわりつくとろけるような質感。 ミルク本来のコクと、さっぱりとした上品な甘さ。 包みたてのブッラータならではの、記憶に刻まれる一体感をもたらします。
つくりたて
ブラウンチーズ
FRESH BROWN CHEESE
何もかも新しい!キャラメルのようなチーズ!?
キャラメルのような食感に、ピーナッツバターのような風味とコク。 ほろりとした甘みに、塩味も酸味もふくんだ新しい味わい。 モッツァレラのホエイにクリームを加え、4時間煮詰めてつくる手間ひまかけたからこその、複雑で豊かなおいしさです。 そのまま食べる、パンに塗る、ケーキや料理に使うなど工夫次第で。
つくりたて
クリームチーズ
FRESH CREAM CHEESE
舌にとろけるなめらかさ、引き出されたミルキー
クリームの脂肪分が持つミルキーさをぎりぎりまで引き出し、舌どけのよさをとことん追求した、常識やぶりのクリームチーズです。 つくり方は、生乳をクリームとスキムミルクに分離することからはじめ、黄金比の脂肪分に調整し、香りを出す乳酸菌を配合し発酵、脱水。 3日間かけて根気よくつくられる、なめらかな質感が魅力です。
つくりたて
フロマージュブラン
FRESH FROMAGE BLANC
自然で軽やか、素材によりそう「白いチーズ」
低脂肪ミルクを20時間かけて発酵させた、フランス発のフレッシュチーズ。 さっぱり軽やかな味わいはヨーグルトにも似ているけれど、水分は少なく酸味はおだやか、乳本来の自然な風味がチャームポイント。 フルーツやジャムに添えたり、ハーブを加えてディップソースにしたり、どんな素材とも仲良くなれる、チーズ界の名脇役です。
つくりたて
ストラッチャテッラ
FRESH STRACCIATELLA
料理に使えば、もっとたのしい食べ心地
噛めば噛むほど心地よいむっちり感と、繊維に張りめぐらされたミルク感、自慢の新鮮なモッツァレラを伸ばし、細かく割いてクリームと合わせたもの。 いわば「ブッラータの中身」ですが、海外のレストランではむしろこちらのほうが人気、理由はいろんな食材との一体感が楽しめるから。 サラダにも、バスタにも、サンドイッチにも。あなたのセンスとアイデアで。
「GOOD CHEESE GOOD PIZZA」の
チーズがな理由
近くであること
NEIGHBORHOOD
新鮮であること
FRESH
美味しいフレッシュチーズの醍醐味は、何よりも「つくりたて」であること。そこで同じく東京の碑文谷にチーズ工房を設置。モッツァレラチーズ職人の第一人者に師事したスタッフがスタンバイし、直伝の技を駆使します。目指すのは、新鮮なミルクのおいしさを守り、最大限に引き出したチーズ。またその日に作ったものは、その日のうちに提供します。
素材を厳選すること
INGREDIENT
チーズに使われている成分は、ミルクと塩だけ。シンプルである分、ひとつひとつの原材料にとことんこだわります。まず生乳は、真剣に牛と向き合い、育てる契約牧場をチーズ職人が厳選、毎日搾りたての新鮮な生乳を使用。また塩は製造と保存に使うものを分け、ミネラル分が強く、苦味や酸味の少ない、乳と馴染むものを使用します。